感恩寺(カムウンサ)跡
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新羅31代神文王が父王の意思を継いで創建したお寺です。今は高さ13Mの二基の石塔(国宝)だけが残されています。
のんびりとした田園風景の中に、急に二つの重厚な石塔が現われます。その風景とのミスマッチが良い風情です。塔自体もシンプルですが重厚感があり、石塔の多い韓国の文化を感じさせてくれます。
ただ私が訪れた時には、西の塔は工事中でした。覆いに塔の絵が描かれていたのはせめてもの気遣いでありがたかったですが、出かけたタイミングとしてはちょっと残念でした。
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慶尚北道・大邱